「テニスの大きな大会って、海外の遠い国でしかやっていないんでしょ?」 そう思っているあなた、実は損をしています!
日本にも、世界ランキング上位のスター選手がこぞって来日する、ハイレベルで歴史ある大会がいくつかあります。今回は、初心者の方にこそおすすめしたい、日本で開催される主要な3つの大会とその魅力をご紹介します。
1. 日本男子テニスの聖地:木下グループ ジャパンオープン(10月頃)
日本で唯一、男子プロテニス協会(ATP)が公認する最高峰の大会です。
開催地:有明コロシアム(東京)
ここがすごい!: とにかく顔ぶれが豪華!過去にはフェデラー、ナダル、ジョコビッチといった「伝説の3人」もこの大会で優勝しています。世界トップ10に入るようなスター選手を、目の前で見られるチャンスです。
胸アツエピソード: 何といっても錦織圭選手の凱旋優勝。2012年と2014年、彼が優勝を決めた瞬間の有明コロシアムは、地響きのような大歓声に包まれました。「日本でテニスがこんなに盛り上がるんだ!」と世界を驚かせた、歴史的なシーンでした。
2. 女子テニスの華:東レ パン パシフィック オープン(10月頃)
40年以上の歴史を誇る、アジアで最も伝統ある女子国際大会です。
開催地:有明コロシアム(東京)など
ここがすごい!: 女子テニス界の「女王」たちが集結します。華やかな雰囲気も特徴で、選手がサインに応じたり、ファンイベントに参加したりと、世界レベルの選手を身近に感じられる工夫がいっぱいです。
胸アツエピソード: 1995年、伊達公子さんが当時の絶対女王ステフィ・グラフを破って優勝した伝説の試合。この勝利で彼女は世界ランク4位に上り詰め、日本女子テニスの黄金時代を築きました。今も語り継がれる「奇跡の一戦」です。
3. 日本一を決める伝統の一戦:全日本テニス選手権(11月頃)
プロ、大学生、そして将来有望なジュニア選手が「日本一」の称号をかけて戦います。
開催地:有明テニスの森公園(東京)など
ここがすごい!: 大正時代から続く、100年以上の歴史を持つ大会です。国際大会のような派手さはありませんが、張り詰めた静寂の中で響く「ボールの音」や「選手の息遣い」は、まさに通好み。
胸アツエピソード: 松岡修造さんや錦織圭選手も、かつてはこの大会を目標に汗を流していました。未来のスター選手が誕生する瞬間を、すぐそばで見守ることができるのもこの大会の醍醐味です。
4. 快適に楽しむ!初めてのテニス観戦ガイド
現地で「失敗した!」とならないための、3つのポイントをまとめました。
① 持ち物リスト(必須&あると便利)
帽子&サングラス:屋外コートは日差しが強いです。
折りたたみクッション:プラスチックの椅子に長時間座るとお尻が痛くなるので、100均などの簡易クッションがあると劇的に快適になります!
オペラグラス:選手の表情や、ラケットの動きをじっくり見たい時に。
② 基本のマナー
プレー中は静かに:ポイント(ラリー)が始まっている間は声を出さず、動かないのがマナーです。
フラッシュ撮影はNG:選手の視界を妨げるため、写真はフラッシュOFFで。動画撮影は基本的に禁止されていることが多いので注意しましょう。
③ お楽しみ要素
大きな大会では、会場にキッチンカーやスポンサーブースが並びます。限定グッズを買ったり、テニス体験コーナーで遊んだりと、試合以外も一日中楽しめる「お祭り」のような雰囲気ですよ!
まとめ
日本で開催される大会は、世界のトッププレーヤーを間近で見られる貴重な機会です。 テレビでは伝わらない「打球の速さ」や「音の迫力」を体験すれば、もっとテニスが好きになるはず。
今年の秋は、ぜひ有明に足を運んでみませんか?

